取り急ぎ、まずは結果だけ
それで、順位は
セインツの頂まであと少し。
メディアも問題視している序盤のスロースタートで始まり、D#で粘って後半O#が機能して勝つといういつもの「バッカニアーズ2020」の展開だった。
どのメディアもO#がスロースタートであることを理由に、エイリアンズHC、レフトウィッチOC、ブレイディの三人をキャスティングしたゴシップを書きたいようです。
まあ、今シーズンは勝ち越しているので気にせず行きましょう。
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バッカニアーズはランを重視せず、パスオフェンスも展開してゆく。
RBフォーネットを使うがインサイドはほぼ進んでいる印象がなく燃費が悪い。アウトサイドやドロープレーのように相手D#と自分との間に隙間があるほうがいきいきして走っているように思える。
各RBによって好みのスペースがあると思うが、個人的には小さな隙間でも並み居るD#に止められようが前進してゆくバイキングスのクックのようなRBが好きなのでフォーネットは好きなRBのタイプじゃない。
スクリーン気味のパスをキャッチして相手のとの1ON1する駆け引きにエキサイトできるのがフォーネットの魅力。というかBUCS首脳陣もやっとフォーネットの能力の引き出し方が分かったのかな。
ルーキーのRBのヴォーンとWRのジョンソンはいいと思う。来季に期待大である。
ヴォーンは私好みのUNSTOPPABLEなタイプのRBだし、ジョンソンはバイキングの新人WRジェファーソンを思わせるような伸びやかな動きをみせてくれている。
とりあえず、外れじゃなさそうでよかった。
スコッティ・ミラーは当たりに弱い気がする。相手がハードヒットしてきて検査退場させる作戦をとってきた場合、試合に出場できなくなることもあると思う。あんまりキャッチアフターランの役割を与えない方がいいんじゃないか。
相変わらずパスディフェンスはむごい。
組織的なD#はできないが、選手の個人技でなんとか守っているのがBUCSD#の真相なのではないか。特に顕著なのがこの試合でTDを阻止したウィンフィールドJrのパスカットである。
想定していたD#カバーをするが、相手の意図に気がついて気合いで止める漫画キャラのようなど根性D#。
カバーを敷いてからの相手のO#の意図に気づく。そこからのD#の動きだしを個人技ではなく、なんとか組織的に展開できないもんか。個人技でカバーできるうちはいいのだが個人の能力はチームに継承されないので、あくまでも組織的なフォーメーションや動き方といったどんな選手でも受け継げるようなものでないと有力な選手がチームを離れた場合にシステムが崩壊するのではないか。
そんなことがないようにエイリアンズにはしっかりとチーム運営してもらいたい。
Antonio Brown on first TD with Bucs: It's been a long journey for me
アントニオ・ブラウンがこの試合で今シーズン初めてのTDを決めました。
46ヤードのTDパスをキャッチしたアントニオ・ブラウンは、フィールドに膝をついて神に感謝を捧げたそうです。
批判した選手、次の試合で活躍しがち…。NFLブログあるある。
Bruce Arians: "You're not going to beat good teams playing this way"
エイリアンズHC「こんな試合展開じゃ、強いチームにゃ勝てやせんのよ」
こんな試合展開とは、もちろん前半得点できず、相手に2ポゼッション差つけられる試合のことを指す。
こんな試合展開は今シーズン7回あった。
W1セインツ、W4チャージャーズ、W6パッカーズ、W8ジャイアンツW9セインツ、W11ラムズ、W12チーフス。この中で勝った試合はチャージャーズとパッカーズとジャイアンツの3つ。そして、今回のファルコンズ戦。
エイリアンズはこんな試合展開を改善したいそうです。
Bruce Arians: Slow starts about execution, not scripting of plays
エイリアンズはO#が前半低調なのは、うまく実行できていないだけであり、ゲームプランやオフェンスコール、そしてトム・ブレイディの問題ではないとした。
NFL reveals complete AFC, NFC rosters for 2021 Pro Bowl
今年のプロボウルの選出が終わり、バッカニアーズから選ばれたのはJPPことジェイソン・ピエール・ポールだけでした。プロボウルでは各リーグ3名のQBが選ばれますが、ブレイディは選ばれませんでした。
Donovan Smith is off the COVID-19 list
OLのドノバン・スミスがコロナリストから除外されました。しかし、RBのロナルド・ジョーンズは今だコロナリストに入ったままです。
Tom Brady fires a shot at Tony Dungy, Colts
トム・ブレイディがトニー・ダンジーに発砲したわけではない。
ブレイディはダンジーが選ぶすごいQBランキングに6位に入れられたことに納得がいかなかったらしく、ブレイディ自身のツイッターでコルツの2014AFCファイナリストのフラッグの写真をを添えてリツイートした。
2014のAFCカンファレンスチャンピオンシップでのスキャンダルと言えばこちら。
AFCチャンピオンシップゲームでは、長年のライバルであるコルツと地元ジレットスタジアムで対戦した。昨年のプレーオフ、そして今シーズンのレギュラーシーズンでもペイトリオッツは地上戦でコルツを圧倒しており、この試合でもRBリギャレット・ブラントがラン143ヤード・3TDを記録した。守備陣も3つのターンオーバーを奪うなどしてコルツ攻撃陣を封じ込め、45-7で圧勝をおさめた。ブレイディは史上最多となる6度目のカンファレンス制覇並びにスーパーボウル出場を決めた。この試合が後述する、ボールに関する空気圧不正問題、通称"Deflategate"(デフレートゲート、デフレート疑惑とも)であり、後に出場停止4日とドラフト権剥奪の処分を受ける事となる。
2015年1月18日に行われたAFCチャンピオンシップゲームで、ペイトリオッツが大量得点差でコルツに勝利(45-7)した際、ペイトリオッツ側が規定よりも空気圧の低いボールを使ったという疑惑が報道された[234]。同月20日、ペイトリオッツが使用した11球すべてのボールが、リーグが規定した空気圧の下限値を下回っていたことが発覚した[234]。同月22日、HCビル・ベリチックとブレイデイが会見を開き、ブレイディは「ルールを破るようなことは何一つしていない」として、意図的な不正を真っ向から否定した[234]。
トム・ブレイディ - Wikipedia
49ers sign Josh Rosen
ジョシュ・ローゼンが49ersに移籍しました。
Tom Brady to appear in 300th career regular season game Saturday
次のデトロイド戦でブレイディにとって300回目の試合になるそうです。
キッカーを除くと、ブレイディより多く出場しているのは、ジェリー・ライスとブレット・ファーヴで彼らの記録は、ブレイディが来年もつつがなく出場できれば塗り替えることができます。
www.sponichi.co.jp
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