ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

Week3 負けたけど…。


 7つのチームを渡り歩いた、ジャーニーマン!ライアン=フィッツパトリック先生。ここはフィッツパトリックをもってブログ主が書きたいことを書くコーナーである。
 
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 フィッツパトリック:バッカニアーズスティーラーズのハイライトにわかレビュ―を始めるまえに、このカテゴリーの根幹に関わることをお話ししよう。
 それは、デショーン・ジャクソンが4週目以降もフィッツパトリックで闘うべきだとインタビューに答えたことについてである。
 ここのブログ主はフィッツパトリックからBUCSファンになったし、ジェームス・ウィンストンが大学時代に起こした強姦事件の記事を読んで胸くそが悪くなったそうだ
NFLのQBであるにも関わらず、自分の肩に多くの人間の夢がかかっているのに、フィールドの外で問題を起こす奴はどうかしていると思う。ウィンストンがスターター
になった場合は、BCUS関係は更新しないことも視野にいれているらしい。だから今シーズンのQBはフィッツパトリックでいってほしいとブログ主は考えている。
 次に、ドルフィンズのミンカ・フィッツパトリック、フィッツマジックの商標出願について、調べたことをお伝えしよう。ブログ主は低偏差値で英語サイトから英文をグー
グル翻訳にかける能力しかないから、たいした期待をしないように。
 バッカニアーズが開幕2連勝したことで、”Fizmagic”というワードがfootball界に浸透した。バッカニアーズファンが”Fizmagic”という言葉で浮かれ上がっているとき
に、ドルフィンズのミンカ・フィッツパトリックはFizmagicという言葉を商標出願して、ネットで炎上したらしい。
 ミンカ・フィッツパトリックに言わせると、学生時代に自分の活躍を観客から”Fizmagic”というプラカード掲げられて、応援されたことがあるらしい。だから彼はNFL
で活躍した暁には”Fizmagic”というあだ名で自分自身をセルフプロデュースしようとしていた。だが、どういうわけか二番手QBのライアン=フィッツパトリックが大活躍
し”Fizmagic”という言葉の第一人者になってしまったものだから、自分の未来設計を守るために商標出願という行為に出たわけであって、決して売名や目先の金目当てではないそうだ。
 最後にキャム・ニュートンはファッション・ファウス・パスに認め、ライアン・フィッツパトリックの「グルーヴィー」の服装を承認する。(Cam Newton admits to
fashion faux pas, approves Ryan Fitzpatrick's 'groovy' attire)だそうだ。
 …え、意味がわからないって、グーグル翻訳にかけたらこういう文章になったから仕方ないだろう。英語力がないんだよ!この文章を書いている奴は、さあ次いくぞ次。
 
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 スタスタスタ



 
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うっ!
 

 WEEK3ハイライトにわかレビュー(競技経験もない素人が、Youtubeにアップされたハイライト動画だけを観て書いています。)
 
 負けたけどいい試合だったんじゃないかと思うのは、2勝しているのと、BUCSがいい場面もつくれているからだと思う。WEEK1,2とは違ってフィッツパトリック
のパス弾道にキレがあったと思うし、今シーズンの必殺技である”パトリック砲”もスティーラーズ戦でも炸裂したからである。やっぱり、スティーラーズを格上にみている
から潜在的に負けてもいいと思っているとしたら、まだまだファンとしては甘いのかな。
 試合を観て、一番ガッカリしたのは、sackじゃなくて、インターセプトだった。sackはまだ仕方がないと思えるのだが、INTは今まで気分よくみていたのにいきなり相手が攻撃権を持つことで自軍のエンドゾーンに向かってくるあの胸くその悪さは最悪である。しかも、今回のINTは敵の罠にはめられたならまだ理解できるのだが、相手D#の選手の真正面にボールがまるでパスされたかのように渡るシーンがあったので、あれだけはやめてほしい。
 というか、あれが私の知らないフィッツパトリックのINT癖なのだろうか。スティーラーズ戦を機に修正して欲しい。
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 では、WEEK4のベアーズ戦まで、STAY HUMBLE!(つつましくあれ!)

 








以下観戦?日記
 NFLを観ようと心に決めた一週間であった。が、WEEK3までの間にどうしていいかわからず、更新されるはずもないのに、何度もNFLのサイトを観てしまったり、英
語が聞き取れないのにフットボール解説者の説明の動画を何度も観ていた。実は、どうしてもスティーラーズ戦をライブで味わいたいので、バッカニアーズの公式サイトを更新することで試合結果をいち早く知ろうとしていたが、ラジオ中継があると思い、どうにかして聞けないかなと検索をかけるとインターネットラジオで聞けることが分かった。なんどかそれらしいサイトをクリックしたもののうまくいかず、断念しようとしたところ検索に公式サイトが引っかかっていた。クリックしてみると、公式サイトの AUDIO欄のページであった。ほんの少しの間だけ待つと英語のラジオCMが流れてきた。まったく何を言っているのかはわからないが雰囲気は日本のCMと変わらない、すると映画で聞いたことのあるようなイントネーションで話す2人組の声が聞こえはじめた。しかし、バックグラウンドから聞こえてくる会場音がうるさすぎて聞き取りづらいので内臓スピーカーのイコライザーをいじることで聞きやすくなった。スポーツ中継はどんな国でも実況と解説なのだろう。解説は何を言っているかわからないが、実況はfootball用語がわかっていれば、試合状況がどんな状態であるのかを窺い知ることができそうだったので、そのまま聞いてみることにした。
 どちらがO#なのかは、QBの名前で判断し、スナップに入るまえに実況が、どんなフォーメーションをQBが選択したのかを伝えてくれる。そして、間があったあと、
 「スナップ,ロスリスバーガー、、、、スロー、gwptiy,m(選手の名前)ランアフター、、、bfipwヤード!!!」と私には聞こえた。
 視覚で確認できないだけに実況の言葉だけが頼りで、ひいきのチームが成功したときの興奮は画面でみるもの以上であった。運がよかったのか27点目のTDの実況をライブで聞け、ボールをキャッチしたマイク・エバンスに対してよくぞ取ったと普段の倍以上胸の内側で叫んだ。だが、D#時にミスタックルとか聞こえてくると、何ヤード進んだがかがひどく気になり、相手に進まれたヤード数をアナウンスしてくれるのだが、うまく聞き取れないと味方と相手の位置関係が把握できないので余計不安に駆られた。しばらく、聞いていると背景の会場音が消え、バカ丁寧に得点が決まったのかを読み始めた。どうやら試合が終わったようで30対27でバッカニアーズが負けたことを知った

 *WEEK3をみるまでの間、英語はわからないがNFLのプレー解説の動画をいくつか見た。そのなかで、”パトリック砲”の解説があったので、書いてみようと思う。
 ”パトリック砲”とは、今シーズンのライアン=フィッツパトリックのというか、バッカニアーズの効果的な得点方法である。簡単に説明すると、敵陣の20ヤード以上深
く切り込んだWRにQBが放物線を描くロングパスを投げることである。いわゆる、ディープ・スレットにパスを通して一気にヤードを(あわよくばTD)稼ごうという作戦
だと思う。イメージとしては、Youtubeにアップされているアーロン・ロジャースが長い距離をおもいきりぶん投げてWRにパスが通るやつです。
 フィッツパトリックのぶん投げがアーロン・ロジャースほどかっこよくないのは、フィッツパトリックはロジャースのように迫りくるD#陣を華麗によけることがないから
であろう。私が観た解説動画はイーグル戦のもので、バッカニアーズの”パトリック砲”は8人もしくは7人ものO#陣によって守られてスローイングされていることを指摘していた。
 MAXプロテクションによって強固に守られたQBは安心してWRにスローイングできるわけだが、敵陣に切り込むのは3、4人だけなのでWRへの信頼感がなければできるものではないだろう。それだけ、今シーズンのWRのデキがいいのだろうか。
 無様なパトリック砲だが、後ろにRBを置くラン体型と見せかけての効果もあるので、いわゆる2択を相手に迫ることになりそれも自軍のランプレーを伸ばす結果につながる。とにかく、素人にも覚えやすい攻撃方法は初心者にとって本当に助かる。まあ、あとは勝ってくれバッカニアーズ

 
 Footballはファンタジーと見つけたり。 注、素人のにわか私見です。
 なぜ、fantasy footballなのだろうか。アメージングでもアンビリーバブルでもいい気がするのだが。しかし、WEEK3に行われた試合を観るとfantasyと形容する気持
ちも分からなくはないと思った。
 まず、イーグルス対コルツ戦だが、QBがウェンツになっただけでこんなに強くなるのかとおもうほど、イーグルスの選手たちにはキレがあった。選手たちは倍速にしてるんじゃないかっていうぐらい早いし、ウェンツのパス弾道のスピードからおもわず美しいスピードだとほれぼれするほどである。コルツのQBラックも華のある選手でパスも
しっかりと通し得点を決めていた。だが、4Qでなぜか落球する始末である。ここぞで、なぜかボールが手から滑り落ちてしまう。コルツの強さを考えれば絶対に得点が入る距離であった。でもボールは意志をもったかのように落下してしまう。この不思議さがfantasyと書かざるをえないfootballファンの気持ちなのだろう。
 プロ野球の解説は、試合の勝敗を必ず当てることはできない。でも、投手陣が弱いからとか打線が低調だ、といった指摘は当たっていたりする。しかし、Footballの場合には、解説の指摘すら当たっておらず、まるで未知の何かがその存在を我々に報せるために試合で不思議な現象を起こしているとしかおもえないほどである。まさに、fantasyが現実に起こるのである。
 WEEK3のビルズ対バイキングス戦では、カズンスがsackされるために試合に出ているのかのように倒されまくり、ホームにも関わらず自分たちのいいところをファンにみせることなく試合が終了し、世間にビルズのQBがとにかく目立つ印象を与え、前2戦のバイキングスのイメージとは程遠い姿を晒すことになった。あのパッカーズ戦でみせてくれたあの闘志はどこにいったんだ、バイキングス。
 選手たちはもちろん死力を尽くし闘うが、あまりにも多くのの原因が絡みあうことで予測できない、まさにFantasyとしか言えない結果が発生するのだろう。そして、
footballの歴史の中で多くのチームはFantasyを起こしてきた。だから、どんなに負けていてもFantasyが起こるのを待つために応援し続けるのだろう。