ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

week8 サヨナラFGで負け

 「この文章はにわかが書いています。」
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 バッカニアーズベンガルズに負け、今季のレギュラーシーズンの通算成績は3-4になった。
 バッカニアーズの守備はベーシックな4-3D#であり、DLでプレスして、LBのアレクザンダーとデーヴィットのポテンシャルで相手O#のラン、パスに対応している
。DBもロングゲインを許すけれども、仕方がない程度のものだと思う。
 今回は、D#というよりQBウィンストンの自滅が敗因だと思う。5回のINTを喫したウィンストンが不調なのではなく、既にウィンストンに対する攻略法がほぼ確立し
ているから、O#でいい結果を出せないのだろう。
 高確率でプレーオフに進出できる実力派QBとしてウィンストンを獲得、育成してきたのだろうけれど、来年、再来年と今以上に能力が向上して、相手チームのウィンストン攻略法を打ち破らなければ、ファンにとっては試合に勝てない不人気QBに過ぎない。そもそも、オフシーズンでトラブル起こしがちなウィンストンがジャーニーマンとしてチームを渡り歩くことすら怪しく、ここ数年がNFLに残れるかどうかの瀬戸際だろう。
 
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 第4Qにフィッツパトリックが出場して、ベンガルズを追い詰めた?けど、結局負けてしまった。
 個人的な印象として、フィッツパトリックがQBのときは、TDを決めたときチームメイト全員で喜びあっていると思う。おじさんQBのフィッツパトリックだが、彼の方
がウィンストンよりもチーム全体の士気は上がっているような気がする。
 ベンガルズ戦の前に、ProFootballTalkの記者が、ウィンストンがこのまま好調なら後継QBはライアン・グリフィンだから、フィッツパトリックをトレードすれば?とい
うコメントを出していた。フィッツパトリックに興味を示しているチームの噂でもあったからだろうか。気になって、ぜんぶグーグル翻訳にかけてみたら単なる煽り記事であり、フィツパトリックが別のチームに行けば今シーズンは結構活躍できるんじゃないか?という記者自身のチーム構想を語っているものだった。長い間、記者としてスポーツ観戦しているから、こうしたらいいんじゃないかというコメントは、アメリカも日本の記者も変わらないところなのだろう。
 一方、WRのデショーン・ジャクソンがBUCSからのトレードを希望しているというニュースがあった。10/30でトレード期限を過ぎているから、デショーンがBUCS
から出てゆく心配はないのだけれど、デショーンとしては現時点でのチーム内での起用法に不満があるのだろう。
 BUCSのWRの戦略はショートからミドルをマイク・エヴァンス、クリス・ゴットウィン、アダム・ハンフリーズの三人で多くのパス回数を重ねてydsを獲得し、パス回
数は少ないが、一気にロングゲインをデショーン・ジャクソンで狙うというものだと思う。
 このニュースがあったあと記録を確認すると、開幕2戦ぐらいまではデショーンにもパスを通していたのですが、段々とマイク・エヴァンス重視のプレーコールになっているようで、QBウィンストンとも相性がよくないのかデショーンの獲得ydsは明らかに減少している。
 妄想してみると、「ウィンストンのガキは、ようパスせえへんし、毎試合100ydsっていうからBUCSに来たのに、オレ何回走ってもエヴァンスに投げるやん、decoyやでワシ、ホンマに。」(偽関西弁です、(._.))という心境だと思う。実際、フィッツパトリックのほうが、デショーンを機能させると思うので、今回のウィンストンの崩壊を受け
て、フィッツパトリックが先発QBになれば、デショーンの獲得ydsも増えてモチベーションは上がるのではないだろうか。
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 次節はパンサーズ戦なんだけど、勝てる気がしない。どんなに得点差があろうとも、パンサーズのチーム全体に逆転できるという闘志が行き届いているので、後半の接戦にメンタルが弱りがちなBUCSのQBにとっては、厳しい試合になるだろう。ウィンストン、フィッツパトリックともにINTからの崩壊癖があるので、そうならないように
OLに頑張ってもらうしかない。
 
 次週も、STAY HUMBLE.
 
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 今週もキッチリイジられてるぜ!