プレーオフを終えて2018年シーズンに幕。
今シーズンのスーパーボウルも蓋を開けてみれば、”ペイトリオッツがラムズに勝利して、トム・ブレディは6つめの「リング」を手にしましたとさ…めでたし、めでたし”というここ十数年聞かされ続けているオチは物足りなかったが、やっぱり”シンプルに強い”ペイトリオッツがすごいということなんだろう。
NFLにおいて、あえてランプレーの意義を再考し新たなプレースタイルの流行(トレンド)を創り出したであろう今季のベリチックHCの慧眼は見事ととしかいいようがない。ただ相手に勝つだけでなく長時間の攻撃はテレビカメラに有力選手が映る機会も多くなるので、ファンのみならずオーナーやスポンサーにとってもWin-Winであろう。
そんなに見事な指導力があるなら、なぜ不正に手を染めたのか聞きたくもなるが…。
両D#の奮闘が光った今スーパーボウルを観て、ブリーズ率いるセインツだったらどうなっていたのかなと思ったのは私だけではないはずだと思う。ひょっとして、闇の勢力がペイトリオッツを勝利に導くためにラムス対セインツの”あの”パスインターフェアを取らなかったのでは?という陰謀説も浮かんだが、それはほぼ毎年スーパーボウルに進出するペイトリオッツへの妬みでしかないだろう。
とにかくペイトリオッツは強い、そして試合に勝つ、だから悔しい。本当に応援しているチームも彼らのように常勝軍団になって欲しい。
来シーズンも楽しみにしています。ありがとうNFL