WEEK4 ラムズに勝利
なんて素晴らしい週明けなんだ
絶対に勝ち目がないと思っていたラムズ戦に勝利。
Ｄ＃は開幕から悪くないので、ウィンストンがやっと普通のＱＢになったということが勝因だと思う。
以前はパスが通らない、ランも出ない、だから試合で劣勢になる。評価を下げたくないから無茶なところに投げるとインターセプトされる。という負のクソＱＢスパイラルに陥っていたウィンストンだが、今シーズンはランがあってパスが通る、パスが通るからランで稼げるという定石がやっと成立している。
touch down TampaBay！という実況のうれしさたるや涙が出そうだった。
特に４Ｑ１１：３５のプレイアクションからのエヴァンスへのタッチダウン・パスが決まり、エヴァンスのもとに駆け寄るウィンストンを見たときは、ウィンストンの人としての成長を見た気がした。勝手にエヴァンスとウィンストンを不仲だと考えている私がいますが、得点後に共に喜び合う雰囲気の良さは昨シーズンにはなかったものだった。
なかなかタッチダウンを取れないからこそタッチダウンを決めたときは喜びが爆発してしまう。それを仲間とともにできるかどうかは、チーム内の雰囲気の良し悪しを決定するものだと思う。ＷＥＥＫ３の敗戦を経て何かチームでまとまるきっかけでもあったのだろう。
しかし、ウィンストンは４Ｑ８：２０にＩＮＴを１つラムズに献上。欲をかいて奥に投げたのが原因だと思う。手前にエヴァンスがいたのだが…
このＩＮＴでバ４５－ラ３４からバ４５－ラ４０になりラムズの押せ押せムードになり、流れはラムズかというところでバレット＆スーでインターセプトタッチダウンを決めてバッカニアーズの勝利。
ＮＦＬには「客を呼ぶのはＯ＃。勝利を呼ぶのはＤ＃」という格言があるらしいのですが、まさに今回もＤ＃の勝利だと思う。
個人的には「試合をコントロールするのがＯ＃。運を引き寄せるのがＤ＃」かな。
今シーズンプレーオフに進めたらバッカニアーズの正ＱＢはウィンストンだと言えると思う。（個人的には嫌いだが）
４Ｑ１：１８で反則を取られてしまったナシブですが、Ｏ＃がセットしてＯＬが動いたからスタートしたのに覆らず、残念。
キャリアスタートはブラウンズで２０１７まで在籍していたから、ＤＣはグレッグ・ウィリアムズ…。
ＷＥＥＫ４でまだまだ２位。今シーズンはＮＦＣ南地区のどん底チーム脱出なるか！
