負け、負け
チーフス27ーバッカニアーズ24
点差よりも内容がなあ…、今季2度目のセインツ戦でめちゃくちゃにやられたけど、あの試合の時点でD#の欠点とO#の弱さが露呈していたんだと改めて考えさせられる。
D#はラン守備に重きを置いたスタイルで、パスは通されても仕方ない布陣。その代わりにDLがQBにしっかりとプレッシャーをかけ、LBが適度にブリッツを入れることで相手のパスオフェンスの精度を下げるというものだと思う。
今シーズンはD#が際立つバッカニアーズなので、DLとLBで相手O#にプレッシャーをかけられないと、相手にパスを通されがちである。
2度目のセインツ戦よりもマシだっただけで、バッカニアーズも得点はできるもののチーフスの手のひらの上で遊ばれている感じは否めなかった。
O#はチーム全体で機能しているわけではなく、個々の選手の個人技で局面を突破しているだけ…。ペイトリオッツのブレイディのようなO#を再現するのは無理な話であるし、結果が出てない以上O#陣が噛みあっていないとしか言いようがない。
バッカニアーズがこれ以上レベルアップするとは考えづらいので、来季に期待します。
来週はBYE WEEKだから試合なし。敗戦を抱えたまま二週間過ごすのはつらいなあ。