勝ちました。
私がBUCSのファンになってから負けてる印象しかなかったので、2連勝はうれしい。
そして、プレーオフ。
どっちが勝っても、NFC筆頭のパッカーズ戦が決定。
とりあえずリーグ戦で勝ち越すことでチームとしての強さを示せたと思うので、ここまできたらどうなってもいいかな。
最終的なリーグ成績
シーズン当初、私はラン重視のスローなドライブも作戦としては良い、みたいなことを書いていたけど撤回します。
やっぱり、10~20yrdのロングパスが決まる方がいい。なんてたってテンポがいいんだから。
何を変えたのか、ブレイディのパスが決まりはじめたシーズン終盤。OCのレフトウィッチへの酷評も大分収まったようである。
そしてついに、今シーズンのBUCSの攻撃のトレンドが明らかになる。☟
タイトなフォーメーションから、二人のWRがクロスルートで奥に走り込むことで相手D#を振りきるパスフォーメーション。
圧縮(compression)して膨張する(expand)このフォーメーションを、
”COMP 2 EXPAND ”と命名する。
昔からあったフォーメーションなのだろうけど、QBがブレイディでBUCSのWR陣だったら、このCOMP2EXPANDはかなり有効だと思う。
ブレイディは相手のカバー読みに長けているし、WR陣も駒が揃っているのでミスマッチを発生させやすい。
手前のSはエヴァンスに目が行くし、画面外のレシーバーはゴットウィンのところまでは追いつけない。
一試合に何回もタッチダウンタンパベーーーイと聞ける喜び、本当にチームが強くなって良かった。
試合中にWRのエヴァンスが負傷し、途中からはアントニオ・ブラウンとゴットウィンの組み合わせになったが、それでもあまり影響は出ていないようだった。
アントニオ・ブラウン、加入当初はJETSに入ったリビオン・ベルのこともあって期待していなかったが尻上がりに調子を上げて必要不可欠な存在となっていく姿に、契約したGMとモチベーションを管理したエイリアンズには感謝しかない。
ところで2Q、3-17としたエンドゾーンへのパスだがキャッチしたのはブラウンなんだけど、本当はミラーへのパスだったんじゃないか。TD後ベンチにいるブラウンが隣にいるミラーに対してなんか喋っていたけど、そのことについてかな。
チーフスのWRタイリーク・ヒルより機敏さでは負けているとおもうけど、なんかここぞで神懸かっているのがアントニオ・ブラウンの魅力。
本人も今季のTDセレブレーションをCALL GOD(神懸かる)としている。
相変わらずD#はパスに弱い。ゾーンカバーだとばれた瞬間にガンガンパスが通る。LBのブリッツがくるかもしれないというプレッシャーが機能していないとBUCSのゾーンD#は笊である。