トレーニングキャンプをを経てプレシーズンマッチが開幕。プロ野球でいうところのオープン戦がNFLでも始まりました。
トレーニングキャンプの動画
プレシーズンWEEK1の結果は…
ベンガルズに負けましたが、結果よりも内容としてはD#が昨シーズンと同じぐらいのアグレッシブな動きをみせていたと思います。そのおかげでペナルティも取られましたが、昨シーズンにグレイブ・ディッカーズ(墓掘り人)と恐れられたD#陣は健在のようです。
今プレシーズンWEEK1はレギュラーメンバーは1Qの3パントアウトするまで出場機会で、あとはほぼバックアップメンバーを中心に試合に参加していました。
ブレイディも1Qで3パントアウトするとベンチでプレイブックとにらめっこしていました。
QBも#12ブレイディ→#11ギャバード→#4ライアン・グリフィン→#2ライアン・トラスクの順に試合に参加。
ハイライトを観ただけですが、トラスクよりも第三QBとしてNFLに長く在籍しているライアン・グリフィンの方がトラスクよりもQBがうまいのは驚きでした。各チームのドラフト1巡のQBがWEEK1に出場しなかなかの評価を受けた一方、トラスクは思ったよりもうまくはいってない様子でした。
大学で通用したパスターゲットが無かったスクランブルで走ればいいが相手DLに後ろから足を捕まれ失敗。どこに投げようか迷った瞬間にSACKされるなど、プロと大学との差をまじまじと感じたのではないでしょうか。
次回のWEEK2は8・22にタイタンズ戦です。おそらく1Qまるまるレギュラーメンバー&ブレイディでドライブするんじゃないかと考えています。
プレシーズンなんで結果よりもNFLを観れる喜びに浸りましょう。
GO・BUCS!!!
バッカニアーズのコーナーバック Ross Cockrellの妹が東京オリンピック女子400メートルハードルに参加しました。
NFLでプレーしている選手の家族もしくは親類・縁者はみな身体能力が高いというNFLあるある。
コーナーバックのコックレルの妹のオリンピック決勝の結果は…、残念ながら失格という結果に終わってしまいました。
どうやら決勝レース中に、各レーンを仕切る線を踏んでしまったのが失格の理由だそうです。とはいえ、決勝に進んだ選ばれた8人になったことはすごいことです。
Todd Bowles gets new three-year contract with Buccaneers
HC時代NYジェッツを地獄の底に叩き落したものの、やっぱりDCとしては優秀なトッド・ボウルズが新たにバッカニアーズと3年の契約を結びました。
Jason Pierre-Paul: Joe Tryon is going to be amazing
JPPに言わせるとドラ1巡のDEのジョー・タイロンはいい感じらしいです。
バスケ日本代表 「もう一人のワタナベ」は、祖父がNFL選手で、米大学で鍛えられた渡邉飛勇
渡邊選手のおじいさんの名前はダグ・ホランド。ひょっとしたこの選手かな?
Doug Hogland Stats | Pro-Football-Reference.com
関係ないこと
最近、GYAOでWWEのスマックダウンの配信を観ています。元新日の中邑選手にシナリオの流れが来ている模様。
WWEの場合、選手の台詞は事前の台本で決まっているはずなので中邑選手も英語をこなせないことはないと思うんですが、中邑選手がチャンピオンなった以上、やっぱりアメリカ人の視聴者向けて流暢に感情を乗せて英語が喋れるスポークスマンが必要と考えたのかRick Boogs(リック・ブーグス)なる謎の筋肉ギタリストが相棒として登場した。中邑のクローズアップに反比例したのがキング・コービン。
コービンはどうやら株式投資に失敗したようで、お先真っ暗状態。今まで好き勝手やっていたようだから、彼のことを嫌っていたWWEファンからすれば溜飲の下がる思いでしょう。
しかし、かわいそうな状態が続けば続くほどコービンに同情を寄せる人も少なくないはず。これは暴君キャラから正義の戦士へと目覚めるためのシナリオなんじゃないかな。
日本のプロレスは格闘技や伝統武術といった実用的な強さという概念がベースにあるので、ブーグスのような試合会場でギターを弾くだけのキャラクターというのはなかなか存在しづらいけれど、お調子者なんだが、芯ありそうなブーグスに今はまっています。
メタルの王道フライングVともに登場。ギターも下手ではないレベル。
コービンが坊主刈りのメンテナンスを怠り、髭も剃らない。
元NFLのPat McAfeeも中邑とブーグスをお気に入りのようです。
ブーグスはボディビルダーなのかな?
個人的にプロレスラー大きくてマットで動く際の足音やボディスラムで相手を叩きつけて低い衝撃音が会場全体に響き渡らせるタイプの巨漢レスラーが好きでした。
だから、ストローマンがWWEからいなくなって残念です。スト2のザンギエフが実在したかのような姿を生で見たかったなあ。
パワースラムでマットを破壊したり、車をひっくり返したり、WWEは映像パフォーマンスで選手のすごさを伝えられる演出ができる。