NYGに勝利。ブレディは1INTされましたが、明らかに回転が悪くパスで仕方がない気もします。
次は3連勝中のコルツとの対戦。ブレイディとしては、もはやスペシャルプレイの定番と化したフィリーズスペシャルを発案者フランク・ライク(コルツHC)の前で、今度こそ決めたいところ。
なんと同じ試合中にフィリーズスペシャルをやりかえすペイトリオッツですが、ブレイディがパスキャッチできずに失敗。☟
このことが悔しくてブレイディは走力強化に取り組んだのかな。
ブレイディはQBランをしないというイメージが強いだけに、今後のプレーコールにQBランが追加されるかも。
THAT'S OUR QB! 😤
— Tampa Bay Buccaneers (@Buccaneers) 2021年11月23日
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セインツ、ワシントンに敗北し二連敗を喫したバッカニアーズですが、NYGに勝利して連敗脱出に成功しました。
先の2試合と何が変わったのか?、私的な印象で語らせてもらうとO#はプレーアクションとTEの多用だと思います。
振り返って見ると今シーズンはプレーアクションをほどんど使用しておらず、いわばブレイディのカバー読みでなんとかヤードを獲得している感じがした。
ディープゾーンへ遠投することもあるけれど、ライン際のWRに対してボールがラインの外に出ることがほとんどでした。
やっぱりO#がパスかランか予測されやすいフォーメーションになっており、WEEK10前後には相手チームにO#対策を取られて思うようにヤードを獲得できなかったのだろう。
そこで今回はTEを1~2枚加えることでそれまでの試合で見せてこなかったパスプレイが可能になり、以前よりはスムーズにヤードを獲得できたのではないだろうか。
フォーネット加入によって、影が薄くなりがちなRBのロナルド・ジョーンズですがいい仕事をしてくれます。
FIRE THE CANNONS! 💣💥
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D#に関しては、以前のようにLBが守るべきゾーンをデイヴィットとホワイトの2枚看板にまかせてSを一枚増やしてパスカバーに回す4-2-5がうまく機能した。
DB陣もしっかり相手のチェックダウンパスを5~10yrd以内に収めようとタックルをかましていたので、先の二試合よりもD#の調子は上がってきているんじゃないかな。
CBジャメル・ディーンのパスインターフェアもあったけど、ファン目線でみれば積極的に守った結果かなと好意的に見れました。
新人ドラ1のJoe Tryon-Shoyinkaは、DEとしてsackを連発するような相手OLにとって脅威的な存在ではないかもしれませんが、相手RBがボールキャリア―としてDLを突破した際には必ず後ろから追いかけて、なんとか止めようと走っている姿を見るとチームへの献身度はかなり高いと思う。アメフトは各選手に、本当にチームプレイを求められるスポーツだと思うので妙なプライドもなくとにかく相手を追いかけるJoe Tryon-Shoyinkaに私はかなり期待をしています。
黄色枠がJoe Tryon-Shoyinka 青枠がNYGのRB
15ヤード超のランを10ヤードに!
Mike Evans breaks team record with 72nd touchdown of his career
WRのマイク・エヴァンスが72TDを記録し、チームTD記録の71を超えバッカニアーズのチーム最多TD記録保持者になりました。
TD 7️⃣2️⃣ for @MikeEvans13_ 🙌
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アントニオ・ブラウン偽証明書問題について
詳しくは☟で
【NFLニュース2021】Week11前まとめ AB偽のワクチン証明? OBJメッセージ 怪我人リストまとめ 他 : 🐕 茶犬 🐕 NFLブログ
アントニオ・ブラウンは元調理人のワクチン接種証明書を提出した疑いがある。
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NFL機構が調査開始
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バッカニアーズがすべての接種証明書を調べてみたところ不正の疑いはなかった。
アントニオ・ブラウンはワクチンを接種していると表明。
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アントニオ・ブラウンの処遇はNFL機構の調査結果次第