ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

WEEK12 コルツになんとか勝つ。フォーネットの画力が強いRUNが炸裂。

f:id:Yupyuyupyuou:20211129222610p:plain

 コルツO#とバッカニアーズD#の相性が悪いのか、ウェンツ&フランク・ライクHCにガンガンやられました。

 ブレイディの執念のドライブとパスD#が脆弱と言われながらも、DB陣がインターセプトしてなんとか勝利の女神をたぐりよせる試合内容は見ていてハラハラしますが、昨シーズンもこんな感じで勝っていたのが、バッカニアーズではないでしょうか。

 とにかく勝ったのだから、選手・コーチを誉めましょう。

 GO!BUCS!!!

www.sponichi.co.jp

 

 

 なんで勝てたのだろうか?ブレイディのパスは失敗、もしくはインターセプト未遂を起こすほどの乱調。ランもでないことはないけど相手にとっては脅威でないレベルの攻撃力しかない。

 一方コルツのQBウェンツもパスの精度がよろしくないのだが、バッカニアーズO#と違ってDEEPゾーンへ投げ込みが成功することもあり、脆弱なバッカニアーズのパスD#を翻弄していった。加えてRBのテイラーを抑え込むほどにはランD#できないバッカニアーズよりコルツの方が優位に立っていると思っていた人がほとんどだろう。

f:id:Yupyuyupyuou:20211203223725p:plain

 ☝のはESPNのサイトにあるこの試合の内容をグラフ化したもの。

 

 やっぱり、第3QでミラーがパントのキャッチミスをINTしたのが勝因だろうか。

 スペシャルチームの重要性を再認識したバッカニアーズのプレーのあとで第4Qのコルツのキックオフリターンを20~30yrdで防げず72yrdまで進まれたときは血の気が引きました…。今は無きBSの解説者も「バッカニアーズはリターンブロックチームが弱い」とおっしゃっていました。去年はベアーズのリターナーにボロカスにやられていました。

 今年も相手チームが素直にタッチバックしない場合は結構なyrdを相手に進呈することを覚悟したほうがよさそうです。

 そういえば、オフェンスラインのLGが負傷のアリに代わってA・Stinnieが先発しました。OLが目立った崩壊をみせていなかったので見事に代役を全うしたと言えますね。

 

 

 これぞフォーネットと言いたくなる画力(えぢから)が強いラン。

 こういうプレーをするからフォーネットって毎試合活躍しているイメージがあるんですが、ときには単なる普通のRBと化しているときがあります。

 走れる、キャッチできる、ブロックできる、といった今のRBに求められるプレイをすべてこなせるのがセインツのカマラでしょう。フォーネットは幅広い要求には応えられませんがここぞというとき(俺は試合のヒーローになる)の嗅覚が優れており、そんなときに本当にいいランをしてくれます。

 

 グロンコウスキーが良かったですね。

 大巨人型TEのグロンコウスキーは相手のD#がゾーンのときは無類の強さを発揮しました。やっぱり三大巨人(グロンコウスキー、ケルシー、キトル)のうちのひとりがいたこともこの試合に勝てた要因のひとつだと思います。

 

 最近はダメ押しRBとなっているロナルド・ジョーンズ。

 

 去年から引き続き脆弱なパスD#ですが、DEEPゾーンへのパスを防いでいたのは去年も今年もウィンフィールドJrでした。

 

 今年もDEのバレットが頑張っています。

 

 この試合でDLのヴィタ・ヴィーの歯が相手選手のヘルメットと接触し、ヴィタ・ヴィーの歯が欠けました。保険適用されるのかな?

 

 

 

Jaguars signing Jaydon Mickens off Buccaneers practice squad

 バッカニアーズのジェイドン・ミッキンズがジャガーズと契約しました。最近見ないと思っていたので…「かなしいけど、これNFLなのよね」とスレッガーよろしく新天地でも頑張ってください。けど銃で相手を脅した事件はどうなったのかな。

 

Leonard Fournette is the NFC offensive player of the week

f:id:Yupyuyupyuou:20211203232037p:plain

 フォーネットが今シーズン二度めの週間MVPを獲得。

 ヘンリー、チャブ、カマラみたいに毎試合活躍するわけじゃないんだよね。

 こうなんか、フォーネットの日みたいのがあってそれを感じとったときのフォーネットは本当に感動するぐらいいいRBになります。

 

 実はフォーネットはプレーだけではなく、ロッカールームでチームのみんなに檄を飛ばす役割を担っていて”ロッカールーム・レニー”と呼ばれているそうです。

 この試合でもハーフタイムのロッカールームでフォーネットは「すべてを賭ける覚悟が必要です。一回一回のプレーで、勝ちたいと思い、戦いたいと思わなければならないのです」(グーグル訳)と檄を飛ばしました。

 チームメイトはフォーネットのスピーチがバッカニアーズを奮い立たせたことを認めています。

 フォーネットはコルツ戦でバッカニアーズのムード、エネルギーが落ちているを感じており、ちょっとしたことがコルツとの勝敗を分けると思い、みんなを後押ししようとロッカールーム・レニーとしてスピーチしたそうです。それが功を奏したのだとフォーネットは語っています。

 

 

バッカニアーズWRブラウンとSエドワーズ、FAのフランクリンにCOVID-19プロトコル違反で出場停止処分

 

 アントニオ・ブラウンとエドワーズは三試合の出場禁止になりました。

 WEEK16のパンサーズ戦から出場可能になります。

 どうやら、偽の接種証明書を得ようとしたことが処罰の対象になったそうです。

 

 

 興味深かったので☟、パスかランか永遠の課題に答えはあるのか…

eagles-nest.hatenablog.com