「新進気鋭のHCが周囲から無謀だよといわれるトレードをして他チームのスター選手を引き抜いた結果、スーパーボウル制覇しちゃった件」というようなラノベのタイトルような結果を手に入れたラムズ。
個人的にはベンガルズに勝ってほしかった。私が読みたかったのは「俺、期待のドラ1だけど選手生命に関わる大けがしてルーキーシーズン棒に振ったけど、リハビリ頑張って復帰したら万年最下位のチームがスーパーボウル制覇しちゃった件」というラノベなのだ。
なんかラムズがうまく行きすぎてなんかむかつくのだ。おい、タンパだって「落ち目のGOATと契約したら、レギュラーシーズンは結構負けたくせに破竹の勢いでスーパーボウル制覇しちゃった件」だろ、とツッコまれそうですが、あのときタンパの契約を羨望のまなざしでみていたNFLファンはいなかったでしょ。
できすぎた栄光と信じられない没落は双子の兄弟だという。…ここで私が予言しよう今後ラムズは18年間スーパーボウルから遠ざかるであろう。
今シーズンが2021-22だから2039-40シーズンまでです。( ゚Д゚)
9 TO 85 😎#SuperBowl on NBC pic.twitter.com/fHQvNAgE08
— Cincinnati Bengals (@Bengals) 2022年2月14日
この試合で一番好きなシーンです。
審判に反則を取られなかっただけなので、頻繁につかえる技ではないと思いますが、このテクニックさえあればどんな優秀なCBでもひっぺがすことが可能。
ヒギンズ…練習してたんでしょうか。ジョー・バロウも決め打ちで投げているようだし…。