2018-04-11 ハンナ・アーレント入門 杉浦敏子 読書メモ #ブログバトン ハンナ・アーレント入門 杉浦敏子 藤原書店 最近、アーレントが特集されている気がする。 複数性、ポリスの復権、労働観の再考などアーレントの用語がどのようなことを意味するのかを分かりやすくまとめてある。 知識人たちは、アーレントの複数性を梃子にポストモダン以後の世界でどうするべきなのか、という議論を進めたいのだろう。 これからアーレントの思想を耳にする機会も多くなるのだろうか。