ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

WEEK11 負け

WEEK11 負け
 
 フィッツパトリックに興味を持ち、そんな彼が活躍したハイライト動画を見てしまったがために、バッカニアーズのファンというか、バッカニアーズが自分にとって気に
なるチームになった。WEEK1,2ぐらいのときはいろんな妄想が膨らんだが、14年目のおっさんQBが大活躍できるほどNFLは甘い世界ではなかった。むしろ、フ
ィッツパトリックが実力者ならもっとはやくにスターターになっているはずだろう。
 特定のチームに興味を持つと、フォーメーションからどういう攻撃に移るのかも、少しづつ分かってくるので、好きになるということは人間の情報処理速度を上げてくれ
る。ただ、私が好きになったバッカニアーズはとんだ泥船チームであった。別のチームにも興味があるのだが、初めて好きになった存在であるからか、忘れられないし嫌いにもなりづらい。WEBで自分からBUCS情報を手に入れられる以上、これからもこのチームをウォッチャーとして応援し続けようかなと思う。あまりにも不甲斐ないチーム力は、2018年現在ファンとして応援するにはつらすぎる。
 
 NYGとの一戦に、フィッツパトリック先発で臨んだが、途中でウィンストンに交代したがBUCSは試合に負けた。
 フィッツパトリックは3回ぐらいINTされたと思うのだが、レッドスキンズスティーラーズ戦のときと同じようなINTをNYG戦でも繰り返していた。
 だいたい10ヤード以上でレシーバーに速球のパスを通そうとすると、レシーバーの背後にいた相手D#にINTされるのが、フィッツパトリックのINTパターンであ
る。おそらく研究済みのフィッツパトリックはINTされるように仕掛けられており、それにまんまと引っかかってしまっている。この癖を克服できれば勝てるQBになれ
るのかもしれないが、10年越えの選手にそれができるのだろうか。フィッツパトリックが選手として契約される限りは頑張ってほしいとおもう。
 フィッツパトリックがINTされないようなパスコースが封じられ、ランプレイも期待できないとすれば、NYG戦は対戦前から詰んでいたのかな。
 NYGには、スタープレイヤーのWRとRBがおり、QBがパスを投げるまでの時間に余裕があればあるほどNYG側が有利なのだが、どういうわけかイーライにプレッ
シャーを与えることが少なく、オデル・ベッカムやセイクオン・バークリーにやりたい放題にやられてしまった。WEEKが11を超えて改善を期待するのも酷な話である
が、もう少しなんとかなったのではないか。
 
 いい試合とはおもえなかったがNYGのスタープレイヤーが活躍している場面が今シーズン少なかったせいか、BUCS対NYGは、コンデンスでYOUTUBEで配信
されている。NY側の悪意を感じるのは、私だけだろうか。NYGよ、なぜセインツ戦で大爆発しないのか。その実力を発揮するのにふさわしい相手は他にもあったはずだ
 
 地区の実力4位のチームでも5勝11敗の成績は残せるはず。WEEK12の49ersには勝ってほしい。