アメフトの本読んで再度第５２回スーパーボウルをみる

　何冊か図書館にあるアメフトの解説本を読んでみたあとで、第５２回スーパーボウルを再び観る。オフェンスのプレーがランかパスか事前に予測してみたが、まったく分からない。
　そういえば、ＹＡＨＯＯ知恵袋に、ＮＦＬ選手の動きは緻密にデザインされたものでプロでさえ欺かれるのだから、素人にわかるはずないという旨の解答があった。
　全くその通りであって、何回かこの試合を見たが予測がつかない。
　というより、ランかパスかを予測することより展開されたプレーを分析することの方が素人より深くアメフトをあじわうことではないのかもしれない。
　ランならば、ＲＢのルートを確保するブロック、それを崩そうとするデフェンス、敵味方に囲まれる中を走り抜けるＲＢの力強さといった、プレー展開のすごさにこれからは注目していこう。
　
　ちょっと、本をパラパラとめくったぐらいで、アメフトの深さに到達できるわけはないのだが…、とはいえ観戦を増やしてはいけばアメフトのあじわいはきっとますだろう。
　とりあえず、コルツ時代のマニングの試合をみてアメフトのあじわいかたを考えるとしよう。

　以下、アメフトのメモ
ショットガン、セットバックかでランかパスかの判断はつかない。

アメフトは球技ではあるが、ボクシングのような格闘競技に似ている、
相手を倒すために倒される危険を冒して拳を突き出し合うボクシングに…。

アメフト参考文献
世界へアメリカンフットボール（上級）入門　　坂井征人・著

ＮＦＬに学べフットボール強化書　　トム・パス　著　　生沢浩　訳

アメリカンフットボール　ゲーム＆プレー　　朝倉孝雄　監修

よくわかるアメリカンフットボール　大橋誠　監修