ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

WEEK13 まさかの勝利

WEEK13 まさかの勝利
 絶対に負けると思ってクリックしたハイライト動画、最後にヘイルメリーパスを防いだとおもったら、バッカニアーズD#のファウルがあり再度ヘイルメリーパスが投げられたときは、本当に負けると思った。パンサーズを格上だと認識しているから、常に悪い結果の方に頭が回るのだろう。
 これで、BUCSの通算は5-7となった。ファルコンズはレイブンズに負けたために、バッカニアーズの順位は3位になった。しかし、次節は早めにプレーオフ進出を決定したいセインツと対戦であり、WRのトーマス、RBのイングラムとカマラやテイサム・ヒルといった自慢のオフェンスが火を噴き、泥舟バッカニアーズ号は沈没が必至である。さらに、レイブンズ、カウボーイズプレーオフ進出に望みがないわけではないチームとの対戦が続くこともあり、おそらく今回の勝利は早めのクリスマスプレゼントだったのでしょう。
 前回、ボロカスに負けた相手に、D#陣のど根性プレーでなんとかツキを呼び寄せたことが今回の勝因だと思う。今回もRBマキャフリーのランプレーは相変わらず阻止することができなかった。DL,LBの奮闘がLBデーヴィットのQBSACKを生み、これがQBニュートンのリズムを崩すことにつながった。そして、今季バッカニアーズお家芸であるINTを4つもニュートンのスタッツに刻み込むことに成功した。プレッシャーをかければ、どんなQBでもプレーに迷いが生じるはずなので、D#が相手に与えるプレッシャーが格上のチームに勝つ可能性を広げるのだということを確認できた試合であった。
 次節のセインツ戦でもD#には奮闘して欲しいけど…無理かな。

 ところで、パンサーズのQBニュートンからINTを3つも取ったのは、#26のSのアンドリュー・アダムスである。誰?と思って2018年のNFLカラー写真名鑑を見ても名前が載っていなかった。バッカニアーズのHPで調べてみると、今年で3年目の新人?であった。これを機に活躍をして、バッカニアーズの目もあてられない試合を少なくすることに貢献して欲しい。
 BUCSはDL,LBよりもDBがタックルミスをして相手にアフターランを許す傾向がある。セーフティやコーナーバックが緩いところが今季の敗因だと思う。来季ではCBやSに実力者が欲しい。
 WRには、エヴァンス、ゴットウィン、ハンフリーズがいるので、思い切って元スティーラーズのベルを獲得してみたらどうだろうか…。できたらQBもクリーンなイメージのイーグルスのフォールズがいいなあ。

 にしても、フィッツパトリックで勝たないとイジってくれない。
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