WEEK13
BUCSがBye中に勝ったのはセインツだけ。
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WEEK14
なんとセインツがイーグルスに負けて、成績が10-3になる。
ハイライトでセインツ対イーグル戦を見たけど、ああいう試合をバッカニアーズにもやってほしいんだけど、無理なのか?
バッカニアーズが3TD&FGで勝ったというよりも、バイキングスがFGを三本外して負けたといったほうがふさわしい試合内容だと思う。
…バッカニアーズって強いんですかね?
■ BUCS D#
相変わらずランD#重視の姿勢は変わらず。それにしても、バイキングスのRBダルビン・クックのインサイド方向のランプレイに苦戦した印象。
クックもといクック様のこの試合のラッシングアベレージは4.6yrd。でもそれ以上にクックのランを平均5~6yrd許してしまった感じがする。
D#陣をなぎ倒す、かわすといったタイプではなく、相手に止められてもなお進むタイプのクックを4.6yrdに抑えられたのは幸運だったのかな。
あとバッカニアーズ2020のD#の問題点として、TEにパス通されがちなんじゃないかな。なんかデカいレシーバーとBUCSのD#のミスマッチが発生すると必ずパスを通されている気がする。
■ BUCS O#
この試合でバッカニアーズのオフェンスの変更点はなかったと思う。
初回のドライブは相変わらずのパントアウトだし、基本的なパスオフェンスもいつもどおりの相手D#に取られないところだが、味方のレシーバーが取れるギリギリに投げている。なんというかブレイディの技術力ありきのO#である。
結局、負けていた試合と勝っていた試合の何が違うのかというとディープゾーンへのパスがコンプリートできるか、できないかであろう。
今回、WRのミラーへのセンターライン付近からのロングパスが決まりTDを取ることができた。やっぱり、グロンコウスキーとブラウンに以前のような走力はないので、WRのディープゾーン担当はミラーだと思う。となるとTEはだれがディープゾーンのレシーブを担当するのだろうか。ここ最近のグロンコウスキーへのディープゾーンのパスプレイが何度かあり、ほぼインコンプリートだったけど、本来はOJ・ハワードが担当するはずだったんじゃないか。グロンコウスキーはエンドゾーンやショート~ミドルの定石としての役割なので、もうひとり伸びやかにディープゾーンへと駆け抜けられるTEがほしいなあ。たとえばNYGのTEのイングラムとか、レイブンズのアンドリュースみたいのが。
来週はファルコンズ戦。しかし、バッカニアーズはキッカー、パンター、ロングスナッパーをコロナで欠くようです。不測の事態はNFLにつきもの、こうなったら全ドライブパントアウトなしでTDを決め、すべてのエキストラポイントを2PTでいくしかない。
GO!BUCS!!!
Buccaneers put kicker, punter, long snapper on COVID-19 reserve
一難去ってまた一難。キッカー、パンター、ロングスナッパー(FGやパントで後方のキッカーやパンターに向けてボールを大きく投げる人)がコロナ陽性で次節のファルコンズ戦に出場不可に…。
せっかくバイキングス勝ったのに。
Patriots claim Jack Cichy off waivers
2018年ドラフト獲得したジャック・シシーをウェイバーにかけたところペイトリオッツが取得意志を示したために、シシーはペイトリオッツに移籍することになった。
Excited for the opportunity!! #GoPats https://t.co/OWSYUI7YwZ
— Jack Cichy (@jackCICHY) 2020年12月3日
Excited for the opportunity!! 「こんな機会に,すげえ、興奮してる。」
Patrick O'Connor Breaks Down First Career Sack
この試合でDLのニューフェイスとなったのが、DLの#79のパトリック・オコナーとOLBの#98アンソニー・ネルソンである。
バッカニアーズのアウトサイドのラン守備、スクリーンパス対策に身軽なオコナーとネルソンが配置されたのだと思う。
この試合でうまくいったとはおもわないけど、あと何試合かこなせば慣れてきてもっとD#の内容がよくなると思う。