負けました。
レギュラーシーズンで負けないチームの方が珍しいので仕方がないんですが、悔しいなあ。
サンディエゴからLAにホームタウンを変更したラムズ。そのかいもあってか、多くのセレブが観戦していました。観客席にいるセレブ達がカメラに映し出される中で、私が分かったのはマイク・タイソンだけでした。
バッカニアーズはとにかく、ランが出ませんでした。じゃあ、パスは?というとこれまた相手D#にカバーされて思うようにヤード稼げません。八方塞がりでウィンストンがQBだった絶望しかない展開ですが、それでもなんとか突破口を開こうとするブレイディに、苦しい状況でもなんとかするのがQBなんだと思いました。
BUCSはランが出ない、だからパス。けれどもDEEPに投げ込む余裕はラムズのDLが与えてくれない。じゃあ、ショートパス+アフターランでヤードを稼ごうとすると、相手のLBが常に5yrd付近にいてパスインコンプリートを誘っている。
…無理なんだよね。そして、グロンコウスキーが負傷。
BUCSのDBのパスカバーは笊なのでよく相手のパスが決まりますが、そうさせないためにDLが相手にプレッシャーをかける必要があります。それがラムズのOLの前に通用せず、QBのスタフォードにパスターゲットを与える時間を与えてしまいました。
1QでWRのデショーン・ジャクソンがDEEPに切り込んだものの、明らかにBUCSのパスインターフェアのファウルがノーフラッグ。BUCSが一向にDEEPに投げ込めないのに対してラムズがDEEPに投げ込んだこの瞬間こそバッカニアーズD#の負けが決まった予兆でしょう。
4Q、ほぼ試合が決まっている状況の中で、WRのテイラー・ジョンソンの活躍だけが救いでした。まあ、ラムズD#がパスOKのシフトを敷いていたとしても。
ちなみにテイラー・ジョンソンは去年のパッカーズとのチャンピオンシップで相手DBつかまれたユ二フォームがビヨーンと伸びたことで、相手D#にパスインターフェアのファウルの判定を与えた選手です。
来週はペイトリオッツ戦、どうなることやら。
Richard Sherman visiting Buccaneers
引退?しているCBのリチャード・シャーマンとバッカニアーズが接触中だそうです。
Richard Sherman signing with the Buccaneers
リチャード・シャーマンと契約しました。