ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

WEEK15 負け

WEEK15 負け
 Winstone ならぬ Lose-stoneと化したバッカニアーズのQBのウィンストン。何度かエンドゾーン目前に迫りながらも、パスターゲットがいないのか、ウィンストンはT
Dパスを通すことができなかった。
 QBがOLのポケット内でのパスターゲットを探す時間が、イーグルスのQBウェンツなら期待に満ちた待ち時間だが、ウィンストンが長時間ポケットのなかでボールを構えたままでいるときは、見ている側としてはINTされるんじゃないかという不安とSACKされるという絶望感しかない。
 バッカニアーズのヤード獲得はWRへのパスであり、それを相手D#に警戒されるとウィンストンはD#のマークがWRについているという難しい状況でパスを通さざるを得なくなる。そうそう厳しいコースへのパスが決まるわけでもないのでpass-incompleteやINTにつながりやすくなる。この悪循環をランプレーで打破できればいいのだけれど、今季はランプレーに期待できなので、結局バッカニアーズは負けることになる。
 しかも今回は前節のセインツ戦の負け方を忘れて、試合全体を通してレイブンズペースという視聴者がチャンネルを変えたくなる負け方であった。
 こうなったら残りの試合もしっかりとウィンストンに負け抜いてもらって、彼がQB失格であるという認識をコーチ陣やGMにもってもらうことが、私の今シーズンの願
いである。
 次節はバッカニアーズをボロクソにやっつける格好いいカウボーイズのO#,D#が大活躍するハイライト映像の映像収録のために、バッカニアーズはダラスに現地入りするものだと思っています。 
 プレイオフよ、さらば。
 
 以下メモ
 WEEK16のカウボーイズ戦がなんとNHKBS1で放送されます。有名なチームと対戦が組まれるとこんなご利益があるとは。負けると思いますが、FULLに近い
形でBUCSの試合をみるのは初めてなので、少しだけ楽しみです。
 
 調べてみると、バッカニアーズは70年代創設にも関わらず唯一勝率が4割以下のチームであった。タンパベイはNFL流刑地です。