ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

バッカニアーズ通信week9~18まで

 week18パンサーズに9-0というなんともあやうく勝利し、バッカニアーズNFC南地区優勝を決めた。

 セインツに対して一勝一敗で、レギュラーシーズン2勝というノルマを果せなかったが、ポストシーズンに進むことで一応、自分たちは強いチームだと自信を持つことができ選手たちの流出を阻止できるし、有力選手との契約も結びやすくなる。

 ドラフトの順位は下がるものの、チーム自体はそこそこ強い状態ではあるのでOLやRBといった少ないウィークポイントを補強すればなんとか来年もやっていけるのではないだろうか。

 今シーズンのバッカニアーズの強さは安定せず、上位チームには勝てないが地区3,4位のチームにはなんとか勝てるといった状態。

 O#不調の原因はもちろんラン隊形からランが出ないこと。RBだけの責任じゃないかもしれないが、ランがでないことでパス偏重のO#となり、1stdown更新が難しくなってしまった。ドラフトでRBを獲得するか、OLの補強を考えたほうがいいと思う。

 ジェンセンがおらず一級品のOLとは言えないが、とにかくQBを負傷させないことがOLの最低限の仕事かもしれないので、とりあえず普通のOLという評価をしたい。

 

 

 

 バッカニアーズ負 37-39

 week9のテキサンズ戦は公式youtubeでインセインエンディング行きする結末を迎えた。新人QBが4Qのプレッシャーに負けるだろうと思っていたら、見事に逆転のドライブを成功。

 まあNFLにはよくあることではあると思うので仕方ない。

☞ INSANE ENDING!!! Texans vs. Buccaneers - YouTube

 ドラ1QBはあまり成功するイメージはありませんが、ストラウドの加入がチームへのいい刺激になったのか今シーズンテキサンズポストシーズン進出を決めました。

 ストラウドは負傷し、今シーズンはシーズンエンドということですが、きっと来年はNFLの速さにも慣れてレギュラーシーズンを戦えるQBになるんじゃないでしょうか。

 

 

 バッカニアーズ勝 20-6

 week10タイタンズ

 タネヒル不調、よって新人QBレビスが登板することになった第10週。

 バッカニアーズのHCボウルズは新人QBがパニックを起こすようなブリッツやパスカバーを仕掛けるのが得意らしい。

 BUCSのD#に苦しみつつもレビスは投げぷっりが良かったが、BUCSのO#が機能し勝利。

 ちなみにレビスはコーヒーを飲むときはマヨネーズを入れるらしい。

 

 

 

 バッカニアーズ負 14-27

 week11 49ers戦

 バッカニアーズからすればなにもかもうまくいかず、コテンパンにやられた印象しかない。

 このあたりから顕著にランが弱いとバレてしまい、ランプレイが機能しなくなった。

 

 バッカニアーズ負 20-27

 week12  コルツ 

 ランプレイがでないがプレイアクションでヤード獲得するO#が多くなったような。

 メイフィールドのパスは良好。

 相変わらずランは出ないのだが、RBのホワイトはインサイドではなくOLの端からのルートならゲインできることを示しはじめる。

 

 

 

 バッカニアーズ勝 18-21

 week13パンサーズ戦

 エヴァンスが10年連続の1000ヤード獲得を達成。

 2連敗から脱出。

 

 

 バッカニアーズ勝 29-25

 week14 ファルコンズ

 白熱のシーソーゲームを展開。

 なんとか勝つ。

 OCのカナルスが現状のRBでなんとかヤードを獲得する方針に転換したのか、ドロープレイやスクリーンプレイを駆使して、パス隊形からのランヤード獲得を試みるようになる。

 

 

 バッカニアーズ勝 34-20

 week15パッカーズ戦にて、メイフィールドが高レイティングで勝利を収める。

 今シーズン一番パスが決まったんじゃないかというぐらい決まりまくったパッカーズ戦。しかもランボーフィールドで。

 やることなすこと全部がハマる無双・メイフィールド状態

 👆なぜそこへ投げるんだメイフィールド!!!

 しかし、相手DBがコケたことでTDにつながるという結果に。

 これがここ一番の大勝負で観たいメイフィールドなんだがなかなか登板してくれません

 

 

 

 バッカニアーズ勝 12-30

 week16ジャガーズ

 ローレンスの交代もあってか勝利。

 

 

 

 week17どうやらバッカニアーズはセインツに負けたらしい。

 ここで勝てば地区優勝決定だったのだが敗戦。

 基本的にセインツに負けた試合は見たくないので見ていません

 

 

 そして、week18のパンサーズ戦に勝利して、地区優勝決定。

 なかなか厳しい試合でした…。

 いろいろプレッシャーがあったんでしょうが、パンサーズもドラフト順が確定したことによりいい試合をしようと必死だったと思います。

 バッカニアーズの問題はRB。

 RBのチェイスエドモンドはインサイドのランが機能する。しかし、ホワイトはアウトサイドのランプレイしかできない。

 うーん、来季タイタンズのヘンリーを獲得したほうがいいんじゃないか?

 まあ、勝ったからいいや。ファンとはそういうものだ。

 

おそらくbackという単語が強調されているのは、ビックマウスキャラのセインツの選手キャメロン・ジョーダンが、トム・ブレイディがバッカニアーズからいなくなったから、バッカニアーズはいつもの定位置にgo backするだろうとコメントしたことに対する意趣返しでしょう。

 まあbackしたのは地区優勝の座で3年連続なんですけどね。

 ところで、

 プレーオフで戦うことになるのは、イーグルスとのこと。

 イーグルスの方に分があるとは思いますが、QBハーツが中指を負傷していること、なんだがWR陣が揉めていること、これがイーグルスにマイナスに作用すればバッカニアーズが勝つチャンスもあるんじゃないでしょうか。

 

 

 そして、week18のセインツの紳士協定違反。

 まあ、ウィンストンをNFLに入れてしまったのはバッカニアーズなんですけどね。

してはいけないよね。大リーグでも紳士協定を守らないだけであれだけ報復されるんだから。

 ラン隊形からならOKなんでしょうけど、Vフォーメーションして相手の裏を掻くという非道。

 でもこういう因縁が試合を盛り上げることはたしかなんだよなあ。