ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

WEEK6 フィラデルフィア・イーグルスに勝つ

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www.sponichi.co.jp

 ランD#重視のディフェンス陣とそつなくヤードを稼ぐブレイディO#が展開された、ここ最近のブレイディ・バッカニアーズな試合展開でイーグルに勝利しました。 

 私が思うBUCSのキープレイヤーは、TEのO・ハワード。

 TEのハワードは2017年ドラフト一巡でバッカニアーズが指名した。いまやNFL予備校と化したアラバマ大出身である。

 ハワードは2018年にケガして以来、負傷者リストに入りがなハワードに対してメディアはトレード候補では?という煽り報道し続けてきた。フィールド上で活躍するためにバッカニアーズにいるのに、常にトレード候補という自分の能力を将来のチームのためのドラフト順か他の選手に換算されるフラストレーションを抱えていたと思う。

 そんな鬱憤を晴らすかのようなTDがこれ☟である。

 お前はチームに必要だ、と言ってやることよりも重要な局面でパスを投げてやることほうが大事なんじゃないか。ハワードに向けてパスを投げることが、お前がバッカニアーズにいるべき確固たる理由なんだと話かけているようだった。

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 TD以外にも重要なパスが回ってきたこの試合は、とにかくハワードであった。

 BUCSのWR陣が相手DB陣に抑えられがちなので、これからはO・ハワードに活躍してほしい。

 

 相手QBのハーツにパスを通される場面もありましたが、こちらのD#の裏をかくというよりはド根性でヤード獲得していた印象が強かった。

 イーグルスのレシーバー陣もフィールド上を右に左に動き回ってバッカニアーズのDB陣を攪乱するのではなく、とにかくディープゾーンに走りこんでいく。バッカニアーズVSラムズ戦を参考にしたのかもしれないがイーグルスのOLが崩壊しやすく滅多にパスは成功しなかった。

 よくマホームズがするプレイ☟をハーツも行っていたけど。

https://www.youtube.com/watch?v=FuOvLlnIVn4

 チーフスには、よくそんな体勢から投げれるな!と感嘆せざるをえないマホームズとどうしてそんなところにいるんだ!と驚愕せざるえないタイリーク・ヒルとまたこいつがキャッチしやがった!と獅子身中の虫のトラビス・ケルシーがあってはじめてコンプリートするプレイである。

 ランでもパスでも確実な5yrdを奪取するプレーができてこそ、チーフス・マホームズ的な超絶プレーなので、レギュラーシーズンを一年目のハーツで乗り切ろうとするのは危険な賭けだと思う。とはいえ、3年ほど使ってみたらカーディナルスQBのマレーみたいに活躍できるようになるかもしれない。だったら、高機動型WRとデカくて強いTEは必須だろう。

 

 

Buccaneers sign Rashard Robinson to active roster

 バッカニアーズはCBのラシャード・ロビンソンと契約しました。

 ラシャード・ロビンソンは49ersにドラフト7巡でNFL入り。しかし、49ersで長期契約を勝ち取ることはできずジェッツ→カウボーイズと短期に渡り歩きバッカニアーズと契約するに至りました。

https://www.youtube.com/watch?v=q3av2yPoAIU

 ラシャード・ロビンソン☝のハイライト動画なのですが、自分のD#がうまくいくと相手O#選手へのアピールがうるさく同僚に止められるぐらいの感情的。

 各チームを渡り歩き性格面の角はとれたかどうかは分かりませんが、BUCSのDB陣の負傷者が多い以上仕方のない契約でしょう。