ぎんゆうしじんになりたい男のブログ

キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

バッカニアーズ通信3

 本来ならば2019年ドラフト前に更新する内容ですが…。
 
 バッカニアーズがドラフト前にFAで獲得した主な選手は以下のとおり、

 Shaquil Barrett LB
 Deone Bucannon LB
 Kentrell Brice S
 
 Bradley Pinion P
 
 Breshad Perriman WR
 Andre Ellington RB
 
 Earl Watford G
 
 Pのブライアン・アンガーをcutした関係で49ersのBradley Pinionと契約。
 
 RBのAndre Ellingtonは昨シーズンの不甲斐ないランプレーを強化するために契約。
 Andre Ellingtonは、トヨタハイエース級のC・J・アンダーソンのようなランだけでなくブロックもできる当たりの強いタイプではなく、トッド・ガーリーのような相手をかわすスポーツカータイプのRBだと思う。
 1ヤードを獲得するために誰がどう考えてもRBが走ってくる状況で、RBを走らせていた、なさけないランプレーを改善してもらいたい。
 このハイライト動画のようなイメージで使いたいのかな?


 SのKentrell Briceは元パッカーズの選手。個人的にパッカーズというだけで能力が高い気がするんですが、YoutubeでKentrell Briceのハイライト動画を探してみるとこれを発見。
 
 再生し、コメント欄を見てみると「”このプレイ”だけKentrell Briceのベストプレイだ」というようなことが書いてあり、バッカニアーズのD#を大幅に強化する選手ではないのかとがっかりしてしまった。
 そもそも優秀な選手がそんなに放出されるわけもないので、この選手を取ったところでDB陣は強化されなさそうなのに、どうして契約したのかと疑問に思っていたが、「来たるべき2019年のWeek01まで何が起こるか分からないのだから、今はとにかくデプスチャートを強化するべきだ」という意見を聞くと、自分がまだまだにわかNFLウォッチャーであることに気づかされました。……恥ずかしい限りです。
 
 ところで、今シーズンは新DCトッド・ボウルズの指揮でD#陣を再構築しているわけですが、BUCS新D#のイメージ図を作ってみました。
イメージ 1
 

 おそらく、D#のフロントは3-4を土台に展開するのでないか。
 
 Shaquil Barrettをライン上にセットして常にQBSACKを狙ってゆく。
 


 Deone Bucannon は大外から回ってくるRBを漏らさずにタックルし、相手のランプレイを阻止する。
 


 
 David,Vea,McCoy,JPPを擁すれば、今季相手O#に大きなプレッシャーを与えられるはず、そうすれば、DBの経験が浅くてもなんとかカバーできるという計算がトッド・ボウルズの中で働いているのではないか。うまくいくかはWeek01が始まってみなければ分からないけど……。



あと個人的に好きなYoutuber
 MrBucsNation
 バッカニアーズについて熱く語り続ける青年。シャッツやスウェットもちろんのこと、ギターももちろんバッカニアーズカラーを選択する筋金入りのBUCSファン。
私には英語の読解力もヒアリング能力なく、彼が喋っていることの1%しか分かった気になれませんが、言語の壁を超えて真剣なファンの言葉には胸を打つものがあります。



ジェッツセントラル

これも最近みつけたチャンネル。
どうやら、マイアミ在住らしく父親が”ダイ・ハード”ジェッツと呼ばれたころのニューヨークジェッツのファンだった関係からジェッツファンになった模様。
 ジェッツファンになった理由が、あるときジェッツがドルフィンズに負けたとき涙がこみ上げてきたときに自分に流れるジェッツファンの血が目覚めたらしい。それ以来、ジェッツファンになったらしい(注意、あくまでも私の個人的な見解です)。
 ジョシュ・ローゼンのドルフィンズ移籍に警鐘を鳴らし、ジェッツの新しいユニフォーム感動する姿は、筋金入りのJetsファン。