極東の日本とアメリカのフロリダ州タンパは地理的にも離れ、歴史的にも関係がないと思っていませんか。
彼の名はカール・ゴッチ。新日本プロレス界では神と称される存在。晩年タンパに居を構え、日本からやってきた新日本の若手レスラーを指導したそうです。
タンパとは日本人にとって新日プロレス神がおりたもうた神聖な土地であり、決して日本と無関係な場所ではないのです。
そんなありがたいところにあるNFLのフットボールのチームがタンパベイバッカニアーズです。
そんなバッカニアーズの2020-21シーズンが始まります。
☟今シーズンのオフェンスイメージ図
QBはもちろんトム・ブレディ。控えは2人。
今シーズンのオフェンスラインはDotosonをカットした関係で、おそらく、Tristan・WrirlsをTに採用するんじゃないかと思っています。
LT Donovan Smith
LG Ali Marpet
C Ryan Jensen
RG Alex Cappa
RT Tristan Wirlsになるんじゃないか?
RB(ランニングバック)はジャガーズから主力選手Leonardをぶっこ抜き、さらにビルズからマッコイを獲得し万全の体制を取った。
TEが4枚おり、そのうち3人はグロンコ、OJ、ブレイテというネームバリューの高い選手を揃えている。
WRの主力はエヴァンスとゴットウィン。グロンコとOJはレシーブ力もあるので、おそらく、有力なRBを獲得今シーズンはTE多用のRUNプレイとTEを壁とみせかけてのpassが戦術の中心になるんではないだろうか?
一方で、ディフェンス陣に関してはドラフトで獲得して以降目立った契約はなく、昨シーズンとほぼ同じ顔ぶれで今シーズンに突入する模様。DL,LBはネームバリューのある選手がいるがCB,Sに関してはR~3年以内の選手ばかりである。老獪なベテラン選手を獲得せずともよいと判断したディフェンス陣の働きは開幕してみるまで分からない。個人的にはDCのトッド・ボウルズがよほど良いディフェンス陣を組み上げたのだと思いたい。
まあ自分の考えが当たるとは思わないけど、シーズンがはじまって変えようのない現実を突きつけられる前まではどんな夢を見たっていいのが、ファンの特権。だからどうぞ、笑ってください。
最後に、今年もNFL倶楽部が放送されることになりました。
おそらく、ブレディ信者の菅谷アナウンサーは番組に出演する際にはタンパのユニフォームを着ているんじゃないでしょうか。