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キングコングバンディと猪木のボディスラムマッチみたいになってっけどよぉ by 上田晋也(くりいむしちゅー)

バッカニアーズ通信19

 スーパーボウルはKCチーフスが49ersに勝利し2019-20シーズンが終わった。と同時に2020-21シーズンが始まり、結局「QBどうすんの?」がバッカニアーズの関心事であった。
 FA解禁とともにその答えはすぐ示された。
 それはトム・ブレディとの契約であった。
 バッカニアーズの人気はNFLの中でも最下位グループに属しており、客と選手を引き寄せるにはブレディとの契約がベストだと思う。
 チームが強ければ客は試合を観に来るし、選手たちもできるだけスーパーボウルに出場機会のあるチームに居たいと思うだろう。現にバッカニアーズのチケットの価値が上がっているようで、それだけでも1シーズン3000万ドルと言われるブレディとの契約はチームに与える経済効果を考えれば安い。
 実際にレギュラーシーズンが始まってみないと分からないが、ウィンストンよりもスーパーボウル出場期待率が高いのは確かで、そういったモチベーションだけでも所属選手がバッカニアーズに残ってもいいかもと思える判断材料ではないか。
 チームが選手にサラリー以上の何かを提供できるとすれば、それは栄誉あるチームのメンバーとして活躍したという栄光だけかもしれない。下位グループのチームではサラリーは与えられても栄光のある成績は与えられないから、優秀な選手は契約が終われば新天地でのスーパーボウル出場を求めて別のチームへ旅立ってしまう。
 だから、強いチームにならなければ実力者を引き留めることができず、いつまでもファンは安定しない勝敗に一喜一憂し続けるしかなくなる。 
 優秀な人材を集め、強いチームになるための駒がそろった今シーズンこそ、”強さ”で客と選手を引き留めるバッカニアーズになって欲しい。

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 2020-21シーズンのNFL倶楽部ではブレディのファンである菅谷アナと相武さんは一体どこのユニフォームを着て出演するのだろうか。

 

 そして、テキサンズのホプキンスがトレードでカーディナルスに放出…。HC兼GMが舞い上がってたのかな?

 

 NFLにもコロナ禍が…。今シーズン開催するよね?せっかくトム・ブレディが来たのに😢。

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